今年も家のカーポートで、ロータスグリルを使ってバーベキューをしました。炭火なのに煙が出ないバーベキューセットです。
住宅街はお隣の家などご近所の方に煙が流れないか気を使います。さらに、私の家の周りは外で洗濯物を干されている家が多いので、このロータスグリルを使っています。
ただし、完全に煙が出ないわけではありません。1番煙が出るのは、着火剤が燃え炭に火が付く時です。炭に火がまわってしまえばほとんど煙は出ません。
肉を焼いている時も、肉汁が炭にあたらない構造になっているため、肉の焼けている香りがするだけで煙はでません。
周りは熱くならない
(写真はアマゾンにリンクしています。)
このグリルの良い点は、火を付けた後でも周りが熱くならないところです。素手で持って移動することも出来ますし、テーブルに置いて焼肉屋のように食べることも出来ます。
なによりも、子供が小さいとやけどの心配がありますが、少しは安心です。
このサイズは2~4人でゆっくりバーベキューをするのに向いていると思います。もっと大人数ならXLサイズのロータスグリルも販売されています。
火起こしは簡単
ロータスグリルは電池で下から送風されるので、火起こしもあっというまに完了します。スイッチが青く光っていると送風されています。
チャコールコンテナーの中に炭を入れて、着火剤を上からかけ、チャッカマンで火をつけるだけで火起こしができます。火が付くのを何もせず待つだけです。
火が付いてからも、送風のスイッチは切らずに空気を送り続けます。
火力はすぐ弱まる
普通のバーベキューと比べると、かなり火力は弱いです。炭を入れた後の火力は強いですが、すぐに火力が弱まります。強火で焼きたいときは、こまめに炭を足さなくてはいけません。
それでも、肉や野菜は十分に焼けます。茹でてないトウモロコシやジャガイモも大丈夫です。
駄目だったのが、ダイソーの焼きそばプレートを使った焼きそばです。熱が伝わらなくまったく焼けませんでした。
コストコの炭がちょうどいい
炭が入る場所が小さいので、普通に売っている炭は大きくておすすめできません。
かと言って、ロータスグリル用の高品質ブナ木炭は2.5kgで2,500円なので値段が高すぎます。
私のおすすめは、コストコに売っているKINGSFORD(キングスフォード)の BBQ用炭です。アマゾンでは約8.34kg×2袋で3,400円でした。かなりの量になります。割高ですが1袋ずつバラ売りもあります。
この炭の良いところは、サイズが4cm程なのでそのまま割らずに使えること、火が付きやすいことです。悪い点は火がまわるまで煙が出ることです。
このロータスグリルは、本当に簡単にバーベキューが出来て、後片付けも楽なので買って大満足です。秋になると、アジやサンマも試してみたいものです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。シェアしていただけると嬉しいです。
ツイッター@kirakirachild1でキャラクターショー等のイベント情報やおすすめ情報・最新記事を紹介しています。ぜひご覧ください。
コメントを残す