高岡中心街で4つの工芸イベントが同時に行われるイベントがありました。
工芸イベントと言っても、子供と一緒に楽しめるものが沢山あります。年々規模が大きくなり、観光客も増えています。
イベントの内容は毎年定番なものから、その年独自のものまであり、紹介したものが今後もあるかどうかわかりませんが、参考になれば嬉しいです。
過去イベントでの珍しい体験は、千保川を利長くんとボートに乗って川下りというのもありました。
まずはスタンプラリーに参加
パスポート(100円)を購入してスタンプラリーに参加できます。無料ではないです!
スタンプを集めると抽選に参加できるといった特典はあります。
しかし、特典よりも良い点はイベントへの参加意識が高まることです。そして、パスポートを持っている人が仲間に思えます。
スタンプは高岡駅や御旅屋通り、山町筋、金屋町などに置いてあるものと、職人さんが持ち歩いているものがあります。
職人さんのスタンプは難易度が高く、私は18個中2個しか集めれませんでした。しかも、自力ではなく人に聞いて教えてもらいました。
職人スタンプを集めるなら、どんどん声を掛けて聞くことをおすすめします。そんなこともあって、より楽しみが増えます。
作って楽しむ(簡単)
子供向けのブースは、金屋町の一番奥にあります。そこでは、オリジナルうちわが作れる体験ができます。300円です。
日除けのあるテントで、うちわとなる白い紙に色鉛筆で絵を描いたり、和紙を切って貼ったりして好きなうちわを作れます。
子供が小さく描くのが難しい時は、若いお姉さんやお兄さんがウサギなどの絵を切ってくれます。リクエストにも応えてくれます。
仕上げの持ち手に貼る作業もしていただけます。最後の小さい紙を貼る時だけ子供がします。
とてもやさしく話しかけてくれて、娘も人見知りせず出来ました。
うちわではない時もあると思いますが、ここは毎回子供向けの場所になっています。
作って楽しむ(チャレンジ)
6歳になった娘は、すずを打ち出して作るぐい呑みに挑戦しました!イベントで1番楽しかったと言っています。
する予定ではなかったのですが、ちょうど同年代の男の子がコンコン叩いているのを見ると、作りたくなったようです。
平らな丸いスズの板を、型にのせて少しずつ叩いては、どんどん深い型に変えて丸みをだしていきます。他に娘がした作業は、呑み口をサンドペーパーで磨き、スプーンで光沢をだしたことです。
大事なところは作家先生がしてくれたので、とてもすてきに仕上がりました。家では大切にしながら、嬉しそうに使っています。
他の場所では、叩いて作るスプーンやスズのペーパーウエイト製作、伝統的着色体験など、とても沢山の体験ができます。
食べて楽しむ
食べ物に困らないのも、このイベントの良いところです。街中の飲食店はイベント期間は特別メニューをだしています。
また、県内の飲食店が屋台を出店しています。屋台は出店数も多く、価格も焼きそば300円やカレー500円(量は少ない)といった低価格のお店が多いのが嬉しかったです。
新しい見どころは、山町筋の山町ヴァレーです。子供向けではないですが、グリーンラーメンのお店や昆布締めなどが食べられるお店が出来ていました。他には雑貨屋、マッサージ屋、イベントスペースなどがあります。
会場循環バス無料
イベント会場は広く、見て回るのも時間が掛かるので循環バスがおすすめです。
車で来られる方は、高岡市役所に車を停めると無料循環バスに乗れます。駐車料金も掛かりません。戸出の団地エリアにも高岡駅で乗り換えて、無料で行くことができます。
トイレは、ほとんどが公衆トイレになります。公衆トイレはおむつ替えの台やベビーチェアなどはありません。
残念ですが、新しい山町ヴァレーにもありませんでした。高岡駅や高岡大和はあります。
4大イベント
- 工芸都市高岡 2017クラフト展
- 高岡クラフト市場街
- 金屋町楽市inさまのこ
- 銅器団地オープンファクトリー
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