突然ひどくなったアトピー、一刻も早く普通の状態に戻したい私は、本格的に生活を見直すことにしました。
今までの怠惰な生活を止めて、出来ることからすぐに実行です!
前回は
意識して歩くようにした
アトピーの改善には運動が必須。血行を良くさせ、汗をかいて老廃物を出す。基礎代謝も上がりアトピー改善に繋がります。
しかし、汗をかくと痒くなる、症状が酷くて運動する気にならない、紫外線に当たりたくないといった言い訳をし、私は全然運動していませんでした。
身体を動かすと言えば、公園に行くか家事をするくらいです。やはり、冷え症になったり体調を崩すことが多くなっていました。
そこで私が始めたのは、意識して歩くことです。子供と一緒に動きまわる、車に乗っていた場所でも歩いて行く、遠い駐車場に停める、夜にウォーキングをする、などといった簡単なことから始めました。
ストレスは大敵!やりたいことを我慢しない
私のアトピーが酷くなる時は、決まってストレスが掛かっている時です。しかし、その時は強いストレスだと気が付かず、後になって分かることが多いです。
これでは、リフレッシュも遅れてしまいます。
ストレスを貯めないように、日頃から自分はどうしたいのか、どんな気持ちなのか確かめ、周りの人に流されないようにしたいものです。
そして、子供のようにやりたいことは何でもやってみることが大切です。
運動や読書はリフレッシュにとても効果的です。
お菓子・揚げ物・刺激物を控える
もともと、私はグルテンアレルギーで小麦粉の摂取は控えていました。
どしても、パスタが食べたい時は米粉やトウモロコシ粉で作られたパスタを使ったり、パンを食べたい時はトウモロコシ粉で作られたポンデケージョを食べます。
身体に悪いものは一切食べないというのは大変ですので、控えるだけでもいいから、減らしたほうがいい食べ物を紹介します。
- オメガ6系の油(べにばな油、コーン油、ごま油、サラダ油、マヨネーズ)→オメガ9系(オリーブオイル)に替える
- 白砂糖→本みりん、メープルシロップ、ココナッツシュガーに替える
- お菓子→味付けなしポップコーンにする
- 刺激物(コーヒー、アルコール、カレー、チョコレート)→運動する
アレルギーは個人で異なります。アトピーもたんぱく質の取り過ぎが原因だったり、油の取り過ぎだったりと人それぞれですが、食事を見直し昔ながらの和食にするのが一番いいです。
さらに出来るだけ、無農薬のオーガニックのものを選ぶと良いです。
10時には寝る
子供と一緒に9時に寝て早朝4時に起きるという友達がいます。それを聞いた時は毎日4時!?絶対無理だと思いました。
しかし、肌細胞が作られるのは夜10時から深夜2時のゴールデンタイムと言われる時間です。私の友達の生活は大正解です。
とりあえず、10時には布団に入り、早寝早起きの習慣を心がけることが大切です。
3回のアトピーシリーズは家庭で出来る生活改善を書きました。書いていて、祖父母のような昔ながらの生活をするのが一番なのではないかと思いました。
また、アトピーが悪化した場合は感染症などもありますので、病院で診てもらってください。
ステロイドが嫌な方もいると思いますが、富山県でもステロイドを使わないアトピー治療可の病院が検索すると出てきます。
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